楪 彩夏 27歳
日時:2025年06月12日(Thu)
タイトル:( / _ ; )イイハナシダナー
実は6個ぐらい未完の写メ日記溜まってる😂
読み返すと、指を滑らせてたあの時の自分が
「何を伝えたかったのか」を思い出せなくて😢
一晩置いて美味しくなるのはカレーぐらいってことで!🍛
ムリくり仕上げることは出来るけど、一貫性が損なわれるのが嫌なんだもᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ
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昔、デザインの学校に通っていた頃。
ゲーム制作会社の講師の方が特別講演に来てくださった。
広告っていうのはね──
刺さらない時点で「あなたはお客様ではない」と言っているようなものなんだよ。
見た人の心に、何の変化も与えられなかったなら、存在しなかったのと同じ。
販促、思想、政治、警告、愛情、嘲笑、焦り、幸福……
届けたい感情がどんなものであれ「多層の感情配分を調整して正しく届く形」にするのが仕事だ。
そう、先生は語ってくれた。
今でもその時の言葉の熱だけははっきり覚えている。
さらに、こう続けた
クライアントと調整を重ねるなかで個性を出すな。
デザイナーはカメレオンであれ
表現者と錯覚するな。
「あ、無理だ」ってはっきり悟った瞬間だった。
課題制作は作品に対して配置や大きさ、プレゼン能力の総合的な評価…
それが土台になっている学生は“仕事”になった途端使い物にならない
そう言われている気がしたのだ。
嘘が下手だし嫌いだし
隠せない、誤魔化せない、丸見えの三重苦。
素直な子なんですわ。ほんまええ子なんですわ。
だから、いつも「これが私です」って出してしまう。
カメレオンじゃなくて“動物図鑑の1ページ”みたいになってしまう。
それは、デザインの世界ではきっと致命的だった
けれど、彩夏という名前で生きる今
その“致命的な欠点”が誰かにとっては救いになっているのかもしれない
「心を動かせなきゃ意味がない」
あの講師の方の言葉は、ちゃんと今も生きてる。
表現者じゃなくていい。
けど、ちゃんと“伝わる人”でいたいとは思うんだ。
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🍊本日19:30~受付中🍊
誰かの好みになれなくても
嘘のない声を届け続ける
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